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1.山域・メンバー 飯豊・桃パパ
2.行動記録
04:54大日杉(600)~05:30ざんげ坂(780)~06:17御田(1000)~08:06~15地蔵岳(1539)~11:02~17切合(1740)~12:04草履塚(1908)~13:28本山(2102)~13:49~58三角点(2105)~14:12本山(2102)~15:20草履塚(1908)~15:44切合(1740)~17:54~18:01地蔵岳(1539)~18:35御田(1000)~18:54ざんげ坂(780)~19:09大日杉(600)
3.報告
雪伝いに懺悔坂の右に出た。懺悔坂の上は夏道にイワウチワが咲いていた。830mからまた雪が出てきた。ブナの芽吹きがまだで、騙し地蔵に横向きからの尾根が合わさるのが良く見えた。長之助清水の下から完全に雪の上を歩いた。長之助清水からは水音が聞こえなかった。御田の大杉から樹間越しに本山が見通せた。1100m位でトラバースして尾根に乗った辺りから尾根が太くなっていった。騙し地蔵から地蔵岳の登りで右手に朝日が見えた。
地蔵岳で振向くと吾妻が青く、その右奥に磐梯山と櫛ガ峰が見えた。この先1508ピーク付近は雪庇が崩れかけ、北斜面の雪を使う所が多かった。地蔵清水も目洗清水もまだ雪の下だった。御坪の4本のダケカンバの先で早めに斜降したら御沢左岸尾根取付より下流に出そうになったのでトラバースして辻褄を合わせた。御沢左岸尾根も大きなクラックはなく歩きやすかった。
切合から先はかなりバテた。天候の崩れの予兆か11:20頃大丸森尾根の方向に暈雲が見えた。大日の方向から少し暖かい風が吹いてきたと思うと5~7m位の風になった。そして、しばらくその位の風が吹き続けた。草履塚の北側の下りは夏道に軟雪が詰まり、歩くとぬかった。
御前坂の登り、一王子の手前で風が強くなり視程が短くなった。本山小屋はまだ冬季入口から出入りしていた。神社にお参りしたとき、時間も遅いし視程もなくなったので帰ろうかと思った。しかしこの先の視程のないところが意義深いので三角点に進んだ。
三角点は大日岳の方からの風が10m/s弱吹いていた。本山小屋の下まで戻ると本社(オムロ)の沢から来た泊りのスキーの人が横になっていた。相当ハードな感じだったが満ち足りた表情をしていた。一王子~御前坂標柱間は時間短縮のため東側の雪を使ったが、視程が短いためあまり変わらなかった。御前坂標柱で風が少し緩んだ。草履塚南側の雪面も見通しが効かず、藪沿いに降りたら誤って西の尾根に乗りかけたのでトラバースして修正した。切合で一度風が止んだ。雲の底は1760m位で、切合の下は視程が確保されていた。種蒔山ルートから来た人に手を振られたけど、時間も遅いので御沢にグリセードで降りた。
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