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2013年5月20日 (月)

2013.05.04~05 春山合宿B隊 毛猛山

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ルート図は、GPSではないので参考図です。渡辺(国)






1.山域・メンバー
 毛猛山塊・ 楡井
内山 (日帰り)小畑 小根山

2.行動記録

5/4 8:00尾根取り付き~12:40(13:10)足沢山~14:30泊まり場1150

5/5 4:35 出発~6:10太郎助山~7:00百字が岳~7:45中岳~8:30(9:00)毛猛山~

10:00(10:25)百字が岳~11:10太郎助山~12:10(13:15)泊まり場~14:10足沢山~

17:05 252に出る~18:10 駐車地点

 

3.報告:内山

JR大白川駅を過ぎてまもなく末沢の集落のはずれから、R252は冬期通行止のため尾根取り付きまで1時間半、徒歩でのアプローチの予定だったが、運良く地元の人に車に乗せてもらえた。大雪崩沢2号スノーシェッドから川と線路を渡り、尾根に取り付く。

曇りで薄日が差す中のスタート、残雪のつながっている所を拾ってうまく歩く。日帰りの2人に先行してもらう。30分程で赤テープがあり、はっきりした尾根形になった。以前は道切りがしてあったが今は伸び放題というヤブの尾根をたどって行く。尾根に雪はなくイワウチワロードがずっと続く。

11:50にR252のこったが沢方面からくる尾根と合流(930m)、そちらからの登山者3名が少し先を行く。足沢山への最後の登り100mは雪の斜面となる。足沢山で先行パーティに合流、十日町のおだまき山の会の3人とは翌日下山まで追いつ抜かれつであった。山頂はすっきり晴れ渡り、守門・浅草岳がドーンと目の前で見飽きない。小畑・小根山さんはここまでで下山、とても名残惜しそう。同行うれしかったです。

足沢山をあとに出発すると太郎助山から下山の6人パーティとスライド、ヤブがすごくて毛猛まで行けなかったそうだ。そんなにすごいの?所々雪の斜面をトラバースできる所は楽ちん、雪が割れている所は雪から起き上がってきたやぶの中を行く。その繰り返し。

本日の行動は15時までとし、泊まり場を探しながら歩く。1150mでまことによいスペースがあり、予定より早くテント設営を始めた。この日は早く行動を切り上げたため、翌日は3時起床とする。外は夕陽と星空だったのが徐々に雲が広がってきた。

 

5日朝は曇り、あまり寒くない。雪も最初だけ固かったがすぐグサグサになった。ヤブは濃くなりどうやってもストックが引っかかる。枝の跳ね返りでお顔が・・・1350mあたりにテントが2張、1つは出発後、もう1つは支度中。太郎助山まであとわずかの良いテン場だけれど、よく担ぎ上げたなあと思う。

太郎助山はガスの中で雪とヤブのミックスだ。ヤブに掴まりながら鞍部へ下り、百字が岳への登りの途中でおだまきさんに追いつき、先頭を代わらせてもらう。先頭に出ると2030センチのラッセルがとても大変だとわかる。たまに太ももまではまったりする。どこを歩けばよいのやら。

ヤブと岩場を乗っ越すと百字が岳。まだガスが晴れず、寒々しい景色の中をひたひたと進む。中岳への登り下りを経て、最後に雪の斜面を標高差150m登りきると平らになり毛猛山山頂に到着した。特に難しい箇所はなく来られた気がする。先の3人に写真を撮ってもらっていると、さらに東京からの2人連れが来た。

山頂で30分過ごすがなかなか晴れず、諦めて下りにかかり15分が過ぎた頃、突然スッキリ晴れ上がった。未丈が岳や越後三山をはじめ、周りを取り囲む白い山々の素晴らしいこと。随分と山の奥深くまで来たものだ。

百字が岳でカッパを脱ぎ、再びゆっくり景色を楽しむ。携帯で速報を送ろうとするが電波が悪くタイミングがあるようだ。徐々に雪がくさっ てきて度々落とし穴にはまりながらも、どんどん来た道を戻る。太郎助山下のヤブにまた体中ビシビシやられるが、天気が良いので気持ちもハイ。テントの撤収 後の下りは行きより雪通しで行けた。

足沢山で稜友の単独行の人と会った。930mの分岐でこったが沢寄りに下る尾根を使う。昨日下山した小畑さんから情報が寄せられており、登りに使った尾根より断然快適とのこと。 こちらの尾根の方がよく使われているらしく、ふみ跡がはっきりしている。が、長時間の行動でだんだんペースが落ちてきて楡井さんと離れてしまい,支尾根に 入り込んで少々登り返すというドジをやってしまった。足元ばかり見ていてはダメだなあと反省。この尾根もイワウチワが満開だった。

最後、R252に出る所は沢と線路をう まく渡れるポイントをよく見極めていかないと余計なアルバイトがプラスされる。雪が出てきてふみ跡がよくわからなくなるが、楡井さんは地図を見ながらどん どん下りていく。こっちでいいのかなと不安を抱きながら付いていったが、どんぴしゃりで沢の渡渉箇所に出てやっぱりすごいなーと思った。

国道を1時間歩いて車の所に戻った。体はへとへとだったけれど気持ちはすごく充実していた。

4.感想

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