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2013年1月 4日 (金)

2013.01.03~04奥川入~西俣の峰(冬山合宿)

1.山域・メンバー 飯豊・L成海、楡井

2.行動記録 

3.報告

  久しぶりに自宅で年越し。元旦と2日はしっかりと寝正月して過ごし入山日を迎える。今回は楡井さんと二人だが初日のラッセル支援と2日目の出迎えには会員が来てくれる。初日は風が出て雪の降る冬型の気圧配置が強まる1日となった。

  民宿「奥川入」に着き隆蔵さんから積雪状況を聞く。部屋には単独で主稜線を目指した下越の○○さんがおり「2泊、大ドミで停滞したが天気が回復しないため昨日下山した。毎日、雪掘りで疲れた」という話しを聞く。雪の降る中、南山さん松原さんにラッセルしてもらい雪道の林道を進む。西俣の取付きは急な斜面でザックを下して登らなければならないのかと思ったが前日の雨で締まっておりそんなに潜らずにラッセルすることが出来た。

  大曲り手前の雪の壁も南山さんが一気に登りきり順調に登高を続ける。今日のメンバーは全員タバコのみで休憩となれば皆なでのろしを上げる。尾根が細くなってくれば雪も締まり歩きやすいのだが広い斜面では雪が深かった。昼前には十文字池に到着しラッセル支援の二人と別れる。ここからは楡井さんと二人だ。尾根の分岐にルート旗を立て息を乱さないようゆっくりと進む。

  今日はどこで泊まろうかなどと考えていたところ休憩のため風下の斜面に回り込むと思いのほか風がない。「整地をすれば快適なテントサイトになるね」とすぐに二人の意見は一致した。雪が積もる分を考慮して広く整地しテントを張る。稜線は相変わらず強風が吹き上げている。標高は850m西俣ノ峰まで400mの地点だ。

  テントに入り携帯の電源を入れるとアンテナが立つではないか。さっそく現在地と明日の行動予定をメールで伝え乾杯にする。今回は4人用テントに2人なので最初から横になりくつろぐ。明日の行動は天気も風雪模様で期待できず遅く出発し西俣にタッチしたのちテントに戻り休憩した後、出迎え隊と合流する事とする。

 寝る前にテント周りを除雪して就寝。朝起きると山側のテント内面が吹き溜った雪に押されて潰れていた。そこに雪の塊が滑り落ちテントを直撃する。強い衝撃を受けびっくりするがテントは大丈夫そうだ。さっそく除雪にでるが案の定、元の雪斜面に戻っていた。ゆっくり支度をしアタック装備で出発。ラッセルは昨日と同じくらいか。ほどなく西俣ノ峰の肩に立ち山頂の標識をバックに記念撮影。目前の峰々が風雪の中に見え隠れする天候でトレースがなくならないうちに下山する。

  しばらくテントで休憩し撤収にかかる。思いのほか雪が深くペグの枝掘りに時間がかかってしまった。(下山後、自宅でテントを乾かしたところ張綱をとるテント側面の裾の上部が20㎝ほど裂けているのを見つける。おそらく雪の塊の直撃を受けた時に引っ張られて裂けたものと思われる。やはりテントを張る場所は風が強くても稜線上が正解だったか?) 尾根分岐のルート旗に導かれ回収して下山。

  出迎え隊とは大曲り手前で合流する。雪庇を利用したテラスが出来ており大休止。太子さんがホーロー鍋で寄せ鍋を作って待っていてくれた。今日は全員、奥川入で泊まるので持ち上げたお酒を全部たいらげて下山する。久しぶりの奥川入でのんびりと過ごし翌朝、帰途に就いた。

4.感想
 今回の合宿は力の入らない山行となりましたが天候に恵まれない中、西俣ノ峰まで行くことが出来、冬山を味わうことが出来よかった。来年こそ飯豊の主稜線を目指すことを心に誓い合宿を終えました。 報告:成海

4 4_2 4_3 4_4 ①アタックを終えて
②取付の休憩
③出迎隊と
④西俣の峰

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