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2009年9月23日 (水)

2009.09.18~22 扇沢~親不知

1.山域・メンバー 後立山・白馬 単独  LOG 
2.行動記録
9月18日
07:19扇沢(1340)~08:29ケルン(1760)~09:51ガラ場始まり(2270)~10:02ガラ場終わり (2290)~10:26~41種池山荘(2450)~11:34爺ヶ岳南峰付近(2640)~12:23冷乗越(2440)~12:36~52冷池山荘 (2410)~14:18布引山付近(2680)~15:37鹿島槍南峰(2889)~16:11鹿島槍北峰分岐(2790)~17:14八峰キレット (2500)~17:37キレット小屋(2500) 

9月19日
05:13キレット小屋(2500)~06:47口の沢のコル(2500)~07:17~21北尾根の頭付近(2550)~08:19G5付近(2645)~08:50G4コル(2610)~09:36~47五龍岳付近(2800)~10:29~46五龍山荘 (2490)~13:10~28唐松山荘(2620)~13:50唐松岳 (2695)~15:01不帰Ⅱ北峰(2580)~16:19不帰Ⅰ峰(2520)~16:54不帰キレット (2411)~17:55ポコン(2700)~19:02天狗山荘(2720)

9月20日
06:43天狗山荘(2720)~07:53白馬鑓標柱(2890)~09:58白馬山荘 (2840)~10:27~46白馬岳(2932)~11:17三国境(2720)~12:38雪倉岳避難小屋 (2390)~13:29~58雪倉岳(2610)~15:26常水(2000)~15:56水平道分岐(2040)~17:27朝日小屋(2140)

9月21日
05:09朝日小屋 (2140)~06:05~12朝日岳(2418)~06:38吹上のコル(2240)~08:29~42黒岩平 (1680)~09:11黒岩山(1623)~10:28サワガニ山(1612)~11:01北又の水場分岐(1480)~11:45犬が岳 (1593)~11:56~12:16栂海山荘(1550)~13:32~14:05黄蓮の水場(1160)~14:23菊石山 (1209)~15:01下駒ヶ岳 (1241)~16:34白鳥山(1286)

9月22日
05:51白鳥山(1286)~06:13山姥の平(1171)~06:43シキ割の水場 (900)~07:24坂田峠(610)~07:58~08:04尻高山(677)~林道 (470)~08:35二本松峠(360)~08:50入道山(440)~09:37親不知観光ホテル(60)

3.報告
9月18日
 前夜の宴席をノンアルコールで切り抜け、03:30新潟発、岩岳のコンビニで朝日に染まる不帰キレットを見る。柏原新道入口を07:19に出るが、車が気になり10分位うろうろする。08:17ケルンの手前で稜線に種池山荘が見える。08:29ケルンは、先週よりかなり遅い。2200m位から水平道になり、それが終わると、ガラ場(沢筋)を巻く。小屋の直下まで来ると登りが始まり、合理的な道だと思う。種池山荘まで先週より30分位多くかかった。折角来たので、飯豊では出来ないことをということで、アイスを食べる。紅葉の始まった斜面を山荘を振り返りながら登っていくと、小屋の方が登山道整備をされていた。少し先で女性に頼んで写真を撮る。爺ヶ岳南峰付近で腰を下ろしご飯を食べる。行く手の稜線は、信州側にガスを溜めている。冷乗越を過ぎた所で、女性に頼んで写真を撮る。優しい感じの人だった。冷池山荘から布引山への登りはバテ気味。布引山を過ぎるとガスも晴れてきて歩きやすくなった。鹿島槍南峰はガスの中で、わずかに針ノ木岳方面の稜線が見えた。南峰を過ぎると道の感じが変わり、後立山らしい厳しさが出てきた。北峰から先もガスの中で、ピークは晴れなくてもいいから、ここは晴れて欲しかった。振り返ると、ガスの中、南峰が頭巾を被った尊者のように見えた。八峰キレットにさしかかるとガスが取れた。本当は凄い登路だろうが良く整備され緊張せず歩けた。キレットから見た劔が印象的だった。キレット小屋に着いて劔を見ながらボーっとしてたら「あなた泊まるんでしょう?」と小屋の人に声を掛けられ「遅く着いてすみません」といいながら、小屋に入った。夕食は牡蠣フライ海老フライなどでおいしかった。部屋も1人か2人だった。ホールに置いてあった無料の水は自分に合わず、お腹をこわした。 

9月19日
05:13に小屋を出たけど、足下が暗いし腹具合もいまいちで、少し上がった所で05:30まで休んだ。劔がはっきり見える頃歩き出し、ピークの越中側を巻気味に、口の沢のコルまで降りていった。ここも鎖とかあったと思うけど、他の登路の印象が強くて記憶が飛んでいる。ちょっと上がったピークが北尾根の頭で(2550)、その先、滑りやすそうな赤土を巻く所があり、これが赤抜だと思う。G5付近まで来ると劔の後に立山、薬師、北の俣、黒部五郎、三俣蓮華、水晶と言ったところが出てきた。G4コル付近で単独女性と登路の情報交換をする(2610)。その少し上で、G5を前に置いた鹿島槍を撮る。五龍岳までは鎖とかあるけど、良く整備されていて落ち着いて歩ける。五龍のピークは踏まず、少し離れた所から槍や穂高を眺めていた。五龍山荘には10:00まで入りたかったけどしょうがない。この先鞍部まで草原のような落ち着いた道が続く。今まで緊張していたので休み時間のような所をガスに包まれて歩く。登りにかかると道が厳しくなるけど、まだ怖くない。牛首の一枚岩を越す所でブログをやってるというご夫婦とスライド。以下、唐松山荘まで鎖の多い道が続く。それはいいのだが、腹具合がとても悪い。どこかでしゃがみこみたいのだが、ひっきりなしに人が岩の向こう側から来るので、とてもキケンだ。それで脂汗を流しながら「こんにちは」とか「下がって下さい」とか言って唐松山荘にたどり着いてトイレを借りた。それで身も心もすっきりして唐松岳に来ると人々が「劔がちょっと見えた」とか「あれが不帰Ⅱ峰だ」とかやっていた。時間も遅いので人が居ないときに行きたかったが、「いい展望ですね」とか言って下りはじめた。Ⅲ峰の西側を巻いてⅡ峰南峰の広い所に腰を下ろし、唐松の上の人達を見た。こことは全然違う世界だと思った。「レヒホー」と言うとⅢ峰の壁から「ヒホー」という反響がした。これを七度繰り返し、北峰への道を辿った。Ⅱ峰北峰の上も小さい休み場になっていて、「ここは不帰Ⅱ峰北峰」と書いた青い札が下がっていた。ここから登路が激変するのがわかったので、腰を下ろし「レヒホー」と三度呼び、自分の声の反響を楽しんだ。鎖を掴み、登路が信州側に移ると期待通りの道が待っていた。良く整備されているが、登路自体の持つ凄みが残されているというか、道形に頭の鋭さを感じた。最初のうち”sympathy for the devil”とか歌ってたけど、すぐに登路に夢中になった。アングルの橋まで来ると、下から誰かブツブツ言ってるのが聞こえた。「来るなら来い。待つぞ」というと男性の単独が上がってきて、「思ったより面白そうな登路なので、一人で気合いを入れていたんだ」と言った。ここは本当にいい所だ。目の前に指を立てたようにⅠ峰が待っていた。登ってからケルンの側で振り返るとⅡ峰北峰と南峰、Ⅲ峰が手のひらを立てたように重なっていた。Ⅰ峰からの下りは緩やかで平凡だった。キレットから2700ポコンを見ると南米の蟻塚のようだった。登りは急だけど簡単なので、頭の中で”no expectations”、”heart of stone”、”love in vain”などの60年代のstonesを歌った。簡単だと思ったが、上部に鎖があったので、日没前に2700ポコンに着いて良かったと思う。2700ポコンから斜度が緩み、日が落ちると風が信州側から越中側に変わった。雨具の上を着ると、劔が黒さを増し、北から毛勝の上に星が流れるのが見えた。天狗の頭(2810)についた時はもう真っ暗で、緩い尾根を越えると右下に天狗山荘の灯りが見えた。「遅くなってすみません」と言いながら小屋に入ると、去年と同じフロントの人が居た。そういえば去年もこの人に「遅くなってすみません」と言ったな、と思いながら寝た。今日がこの山行のヤマ場だった。

9月20日
昨日は相当疲れたので遅めに小屋を出た。天狗池の水は手が切れるように冷たい。そこで二日着た下着を洗い、絞った下着をザックに着け歩き出した。空は雲一つない。富士が見えるかもと振り返ったら、八が岳の南に富士が浮かんでいた。尾根に乗ると腹が痛くなりしゃがみこんだ。秩父、八、富士、南アルプス、槍、穂高、鹿島槍、五龍、白山、水晶、赤牛、三俣蓮華、黒部五郎、薬師、立山、劔、毛勝...、白馬鑓標柱からの展望は素晴らしく、強い風の中、目を細めながら見ていた。杓子のトラバースに下りていくと風が落ちた。雪の消えたゴーロ状を歩き、白馬山荘でジュースを買った。白馬岳からは北と西の展望が良く、小蓮華方面の白砂の道と、朝日岳方面の白砂が池を湛え、そこに紅葉が点在する様が見事だった。鉢ヶ岳のトラバースではタカネマツムシソウが見られた。避難小屋から雪倉岳への登りは斜度が緩んでからが長かった。雪倉岳の礎石でザックにつけた下着を乾かしながら、天狗山荘の鳥飯弁当を食べた。おいしいけど去年より鳥が小さくなっていた。それから朝日小屋に予約の電話を入れた。雪倉岳から先は一投足の記憶があったけど、雪倉岳のトラバースから赤男山の脇を抜けるまでが長かった。燕水は枯れかけていたが、赤男山の崩壊地の先の常水は良く出ていた。もうすぐ水平道分岐という所の小桜が原は美しい湿原だった。朝日小屋は「混んでいる」と言われたが、一人一畳で寝られた。白馬を越えたら不思議と腹具合が良くなった。

9月21日
朝食の前にゼリーを五個買う。今日は標高が低くて暑いから、きっと水が欲しくなる。朝日岳まで上がると海の手前に傾いた台形が見える。犬ヶ岳だ。その向こうに尾根が切れた感じで翼を広げたようなのが白鳥山だ。今日は40人位栂海新道に入る。流石にシルバーウィークを栂海で過ごそうとするだけあり皆喜々としている。吹上のコルから黒岩平まで気持ちいい草原だが、時折、早池峰~鶏頭山間のようなぐちゃぐちゃしたオオシラビソの道が混じる。黒岩平で水を採り休む。栂海新道は「アルプスと日本海を繋ぐ道」だが、アルペン的景観は中俣新道分岐まで。黒岩山に上がると里山の植生になる。でも、さわがに山から、まだ劔が見える。一応今日中に親不知も考えているので12:00栂海山荘が目標。北俣水場は、遠いので寄らなかった。水場分岐からの登り返しはきつかったが、栂海山荘までは目標タイムで行けた。小野健さんがいらしたので「山田です」と挨拶すると「峡彩の山田か?」と訊かれた。事前に電話で色々聞いたので憶えていたようだった。小野さんの物腰からは、さすがに風格を感じた。この先ガクガクガクッとスピードが落ちた。ゆっくりのパーティの後についたせいもあるが、自分が疲れていた。黄蓮の水場までとても時間がかかった。ここのブナ林が好きなので、水を汲んだ。水場分岐では、白鳥小屋まで行こうと思ったけど疲れたというパーティが、テントを張っていた。そのときは「いいな」と思いながら通り過ぎた。菊石山を過ぎてスーッと下っていって直前で下駒ヶ岳 の登りがグワッと始まるのだが、ここがきつかった。下駒ヶ岳で休んでいると滋賀労山さんがやってきた。一様に不機嫌な顔で「白鳥山の登り返しもこんな感じか?」と聞かれたので、ここよりは緩やかだと言った。それで、さっきは黄蓮の水場に泊まったパーティを羨ましいと思ったけど、朝一でここの登りはやだな、という話になった。とにかくこのときは、親不知なんて考えは捨てて、白鳥山で泊まることに決めていた。白鳥小屋では1階のスペースに入れていただいた。飛騨山岳会のスワさん、柏崎山岳会のイリサワさん他1名、テントの単独行2名の方達と罪のない話をして笑いながら寝た。ゴザを敷いて雨具を着てツェルトを被って寝たが寒くなかった。夜、外に出ると北斗が初雪山の上に懸かっていた。それをみて”Your eyes are like two jewels in the sky”という”one more cup of coffee”の一節を思い出した。

9月22日
マンデリンを飲んで白鳥山を出る。GPSのLOGが97%を指している。最初のログは上書きされるだろう。シキ割の水場 は、缶の指し口から採ると癖のない味だ。蜂もいなくていい感じだ。金時坂の頭からは劇下りだ。時折雨が降る。虫が出なくていい。暑いので上は下着になる。とにかく下るだけだ。途中にクマの糞がある。07:24坂田峠(610)、07:58~08:04尻高山(677)で居合わせたご夫婦に柿をいただく。おいしい。赤い階段を下りると林道 (470)と交差する。08:35二本松峠(360)は踏み跡との交差だ。08:50入道山(440)を過ぎると植生の変化が楽しみだ。ブナからミズナラ、280m位で照葉樹になって、200m前後で鉄塔を2本潜ると、杉が出てきて道形が二つに分かれた。左の道を下り09:37親不知観光ホテル(60)に出て、尾崎さんに迎えられた。

北陸線~大糸線(乗車券1450円+特急券730円)
11:24親不知~11:35~13:12糸魚川~14:13~23南小谷(あずさ)~15:05信濃大町

バス(1330円)
15:10信濃大町駅~15:50扇沢駅(柏原新道入口まで徒歩15分) 20:00新潟着

4.感想
 天候に恵まれ比較的楽に歩けた。逆コースより楽だと思った。
                                        20090923桃パパ

1p1150405 1p1150407 左 9/18 06:01岩岳のコンビニから 不帰キレットが見えた。誘うようだった。
右 08:17ケルンの手前から 稜線が見えた。この大きさだとわかりにくいけど、稜線の右端に種池小屋が白く写っている。


1p1150410 1p1150413 左 10:57爺ヶ岳への登りで 単独の女性を撮らせてもらう。飯豊では、あまり見られない光景
右 11:38爺ヶ岳南峰付近から ガスの湧く稜線。鹿島槍は非対称山稜というのを思い出した



1p1150414 1p1150416 左 11:50爺ヶ岳中峰付近から 棒小屋沢。喜作が死んだのは、この辺りだろうか。
右 12:28冷乗越を過ぎた所で 爺ヶ岳に戻る女性にグラスを外してくれと頼む。優しい感じの人だった。

1p1150423 1p1150432 左 14:37布引山を過ぎた所から 鹿島槍南峰。爺ヶ岳位からガス気味だったけど、ここだけ晴れた。山頂は再びガスだった。
右 16:08北峰分岐付近から 南峰を振り返る。頭巾を被った尊者というか、山ではなく人のような気がした。



1p1150437 1p1150440 左 17:14八峰キレット すごい登路だと思うが、良く整備され安心して歩ける。エアリアのコースタイム120分は、かなり余裕がある。


右 17:28キレットから見た景色 ガスが切れかけ、劔側の谷が赤く染まる








1p1150442 1p1150451 左 17:28キレット付近の登路 八峰キレットは、思ったほど怖くなかった。
展望があれば怖かったかもしれない。

         右 9/19 05:26キレット小屋 キレット小屋を出て、岩峰を巻始めた所から。結構岩々してるので、明るくなるまで待った。あとお腹ピーピーだったし。この写真からわかるように、キレット 小屋は「ここしかない」という位置にある。





1p1150453 1p1150454 左 05:49鹿島槍を振り返る。キレット小屋は直線距離だと北峰から600m位だろうか。振り返った山をキレットかと思ったら、鹿島槍だったという話。
右 05:58ピークを巻きながら。 ピークをある程度巻くと五龍が見えてくる。



1p1150469 1p1150478 左 07:17北尾根の頭付近から 口の沢のコルの北、少し登り斜度が緩んだ所から、中央鞍部左がG4、鞍部右がG5だと思う。
右 07:34赤抜付近 この大きさだとわかりにくいけど、中央のブッシュの下の梯子を下りて、滑りやすい赤土の登路を右から左の方に回り込む。しくじると東谷の方に落ちる。ログ と照合すると地形図の赤抜と一致する。




1p1150479 1p1150481 左 07:47振り返る。 鹿島槍がいい感じだ。中央左の台形ピークの下が赤抜だと思う。
右 07:48劔立山。 同じ場所から西側の展望。キレット小屋で毛勝と劔が見え始め、北に進むに連れ、立山以南に展望が広がる。画面中央を流れる東谷が印象的だ。




1p1150482 1p1150488 左 08:19 G5付近から、鹿島槍を振り返る。この姿を見ると何故かBATMANを連想する。
右 08:20 G5付近から五龍方面。もうすぐ登りに入れる。





1p1150489 左 08:20 G5付近で、自分撮り。頭に巻いているのは飯豊山荘のタオル。
右 08:20 G4コル付近で、単独の女性と登路の話をした




1p1150495 1p1150497 左 08:55 G4を過ぎて。西側の展望。水晶も見えてきた

右 09:15鹿島槍を振り返る。手前のピークはG5だと思う。

1p1150499 1p1150500 左 09:19五龍への登り上部。右手に抜ける。鎖とかあったと思うけど、不帰の険の印象が強く、忘れてしまった
右 09:37五龍岳付近から、白馬の展望




1p11505051p1150506 左 09:38 五龍から、鹿島槍を振り返る。鹿島槍の後に槍が見える。
右 09:38 もう少し西の展望 黒部五郎と水晶辺りが好きだ。




1p1150509 1p1150513 左 09:39 五龍から白馬を見る。この先、山の性質が変わる気がする。(不帰の険は怖いけど)


右 12:18牛首の尾根を越えた所で、いい感じのご夫婦とスライド。









1p1150514 1p1150517 左 12:22牛首 さっきの斜面の裏側。想像してたほど怖くなかった。北から来ると怖いかもしれない。
右 13:28唐松山荘。牛首を越えてから、とてもトイレに行きたくなった。脂汗を流しながら、唐松山荘でトイレを借りた。











1p1150518 1p1150521 左 13:49唐松岳から不帰の険方面。中央のⅢ峰は西側を巻いて、右にⅡ峰南、北峰が見える。スケールが大きく、素晴らしい登路だ。八峰キレットや、五龍への登 りなどの印象が全部飛んでしまった。
 右 13:52唐松岳から唐松山荘方面。もう一つの世界。





1p1150524 1p1150525 左 14:38Ⅱ峰南峰から北の展望。中央右側がⅠ峰。天狗の2700ポコンへの登り返しが良くわかる。
右 14:39Ⅱ峰南峰から、不帰の険核心部。危険だけど美しい。


1p1150526 1p1150527 左 14:39Ⅱ峰南峰から唐松岳を見る。山頂の人々がマッチ棒のようだ。ヨーデルを歌うと、Ⅲ峰から返ってきた。
右 15:01Ⅱ峰北峰。これが、何を意味するのかわかったので、しばらく休んだ。ヨーデルを三回歌った。



1p1150528 1p1150529 左 15:01見下ろす。北峰の看板を信州側に乗越すと登路が激変した。八峰キレットや、鹿島槍~五龍の登路の印象が吹き飛んだ。
右 15:27振り返る。Ⅱ峰北峰を振り返る。登路にリズムがあるというか、危ないだけでなく、美しい。




1p1150531 1p1150532 左 15:27見下ろす。良く整備されているが、登路の魅力も失っていない。
右 15:45Ⅰ峰と2700ポコン ケルンの詰まれたⅠ峰とガスの向こうに2700ポコン。不帰の険らしいのはⅡ峰北峰とⅠ峰の間。



1p1150534 1p1150537 左 15:46アングルの橋 アングルの橋で単独とスライド。下から声が聞こえてきたので誰かと思った。


右 15:59振り返る どうやって降りてきたのだろう






1p1150539 1p1150541 左 16:02Ⅰ峰への登り こういう登りは好きだ

右 Ⅰ峰のケルン 自分は積まなかった。まだ早いと思った。









1p1150542 1p1150544 左 Ⅱ峰南峰と北峰 鹿島槍を小さくした感じ。

右 16:20不帰キレットと2700ポコン Ⅰ峰からキレットに下りていく。キレットから、ガスの中、劔の頭が覗いた。




1p1150547 1p1150549 左 16:20Ⅰ峰のケルン近くから Ⅱ峰北峰と南峰。美しいピーク。
右 17:33振り返る。連峰というけど、一つ一つが島のようだ。


1p1150551 1p1150552 左 17:33天狗の登り返し途中から振り返る

右 17:33天狗の登り返し上部から、見上げる。



1p1150553 1p1150561 左 17:56 2700ポコンから劔。上の方は鎖もあった。上部は信州側からの風が強かった。日が落ちると越中側からの風になった。天狗の頭の前で、流れ星が毛勝の上に流れた。
右 9/20 06:48天狗山荘を振り返る。天狗池で下着を洗い、絞った下着をザックに着け、裸の大将のように歩き出す。



                   

1p1150562 1p1150566 左 06:48八ヶ岳の南に富士が見えた。富士が見えるかもと振り返ったらすぐ見えた。
右 06:49白馬鑓。今山行一番の晴天。風が強い。東側には光る松川の流れ


1p1150572 1p1150577 左 07:48白馬鑓標柱付近から。南の展望。五龍と白馬鑓からの展望が気に入った。
右 07:48白馬鑓標柱付近から。少し西側の展望。風が強い。


1p1150596_2 1p1150597_2 左 10:29白馬から、南側の展望。

右 10:29白馬から、劔方面。白山も見える。


1p1150607 左 10:32白馬から、富士方面。シャッターを押す人に「ちゃんと撮ってけろ~」とお願いしている。
右 10:32白馬から、五龍方面。


1p1150608 1p1150610 左 10:49白馬から、朝日岳方面。ホントは紅葉がきれい。このカメラは青が強い。
右 10:56白馬岳山頂直下から。小蓮華方面。山頂を越えたら腹具合が落ち着いた。



1p1150613 1p1150614 左 10:58 白馬岳山頂直下から、朝日岳方面。白砂が池を湛え紅葉が点在する。
右 11:33三国境を過ぎて、鉢ヶ岳




1p1150618 1p1150624 左 12:26雪倉岳避難小屋付近から、白馬岳を振り返る。
この付近は、紫がかった土の色をしている。
右 13:31雪倉岳から白馬岳。山頂で下着を広げ完全に乾かした。

1p1150625 1p1150630 左 13:31雪倉岳から劔。この先が長かった。

右 14:17雪倉岳北面から。頸城三山と戸隠。好きな展望。この地形は風が出やすそう。ゴールデンウィーク辺りはピッケルだけでなくアイゼンもいりそうだ。右手の沢筋に黒い動物がい た。


1p1150633_2 1p1150636_2 左 17:27朝日小屋。枕が合わなかったが、雨具を枕代わりにしたら眠れた。ゼリー飲料と、ガスカートリッジを調達した。大蓮華の部屋に飯豊山荘のタオルを忘れた。
右 9/21 06:04朝日岳から白馬岳

1p1150644 1p1150645 左 06:21朝日岳から、頸城三山と戸隠。頸城三山の北、海沿いに米山が見えた。遠くその後に、雲が乱れたような山並みがあり、飯豊ではないかとドキッとした。
右 06:27吹上のコル。美しい地形。


1p11506471p1150648_2 左 07:16犬ヶ岳と白鳥山。栂海新道に入る人は、巡礼みたいな、雰囲気の人が多い。
右 08:04黒岩平と犬ヶ岳。もうすぐアルプスが終わる。栂海新道をアルプスと思うと、しくじる。


1p1150652 1p1150655 左 11:46犬ヶ岳から白鳥山。手前の崩壊地のあるピークは下駒ヶ岳だと思う。
右 14:04黄蓮の水場付近。気持ちいいブナ林。泊まりたいけれど、そうすると朝一で下駒ヶ岳の登り返しになる。



1p1150656 1p1150662 左 17:18白鳥小屋。1階の階段下に寝た。マンデリンを飲んで、夜、外に出た。糸魚川の港に沿った夜景がきれいだ。それから初雪山の上に北斗が懸かっていた。家族のこと、今日は登山道整備だったなとか山の友達の事とか考えながら寝た。
右 9/22 07:25坂田峠。朝は、時折雨が降った。虫が出なくて助かった。

1p1150663 1p1150666 左 07:58尻高山。左手の男性の奥さんから柿を貰った。

右 09:37親不知観光ホテル。鉄塔の下で道形が2本に分かれた。登りで、左手から道が合わさったのを思い出して、左手に降りた。ここには3度来た。当主の尾崎さんは、忙しい中、いろいろ世話を焼いてくれた。
                      以上
                     2010.05.10桃パパ

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