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2009年5月10日 (日)

2009.05.09大日杉~飯豊本山

Gps20090509 1.山域・メンバー 飯豊 単独

2.行動記録 

06:18大日杉(610)~06:42ざんげ坂(780)~07:06長之助清水(960)~07:16御田(1000)~08:49~09:07地蔵岳(1538)~10:43御坪付近(1570)~11:00御沢左岸尾根(1550)~12:01尾根に乗る(1750)~12:37草履塚(1910)~12:51姥御前(1820)~13:21御前坂(1910)~13:57本山(2102)~14:16~32三角点(2105)~14:46本山(2102)~15:02御前坂(1910)~15:17姥御前(1820)~15:34草履塚(1910)~15:42尾根を外れる(1750)~16:00御沢左岸尾根(1550)~17:39地蔵岳(1538)~18:19御田(1000)~18:25長之助清水(960)~18:38ざんげ坂(780)~18:53大日杉(610)

3.報告 

 歩き出しは夏道。予定より30分位遅れた。

エゾエンゴサクが咲いている。懺悔坂の下に少し雪が有る。懺悔坂の標識付近にタムシバ。ずっと夏道だ。標高を上げるとタムシバとムラサキヤシオが元 気になる。足下がイワウチワやカタクリに代わり、しばらくすると長の助清水。よく出ている。ここから御田の間で少し雪に乗る。御田は下りの時迷いやすいの で、一応オレンジ布を着ける。そこからまた夏道。雪堤は後退している。1200m位から雪の上を歩ける。騙し地蔵の手前で前方からギイ、ギイという音がす る。スキーのクライミングサポートが干渉する音のようだ。声を掛けマイペースで登る。前方に本山が見えたけど、やや黒々としていたので、一瞬地蔵かと思っ た。

 地蔵に2時間半は、自分にしては、まぁまぁ。サンマの蒲焼缶詰で栄養補給。山鳩の声を聞きながら雪を下る。南側の雪庇はすぐに怪しくなり北側の斜 面を巻くように進む。振り返ると大朝日、西朝日、竜門、位が雲から頭を出している。雪は少ないが、潜らない雪質で歩きやすかった。大きなピークの北側を巻 いて夏道に戻ると、4本のダケカンバに囲まれた清らかな感じの場所に出た。この先の祠と剣のある場所が御坪だが、自分的には、ここが御坪だと思っている。 秋の月がきれいな頃、ここに幕を張って酒を飲みたい。御沢のツメの雪庇はすっかり落ちただろうと思っていたが、近づくと結構ある。御坪からピークの北側を 巻いて、御沢に降りていく。左岸尾根の末端にピタッと出る。この先水がなさそうなので少し下がって融雪水を補充した。

 御沢左岸尾根を途中から北にトラバースして、草履塚の登りの下に出た。このトラバースの所で単独行とスライド。後は雪を伝って、草履塚の標注の東 に出た。今日の雪は少ないけれど、残っていて欲しいところに残っていて、潜らず、いい雪だった。草履塚のもうひとつのピークに降りるところで滑降準備をし ているスキーヤーとスライド。姥御前への下りは、ほぼ夏道。ここで中年の単独行とスライド。御秘所や御前坂に雪はなかった。一王子を越えても風は出なかっ た。だが本山神社で13:57。さすがに考え込んでしまった。いつもだとここで降りるけど、今年は飯豊にあまりいかない気がする。それで、ヘッドランプを 動作確認し、先に進んだ。ダイグラは思ったより雪が残っていて嬉しかった。山頂について四囲を見回した。ここからもっと素晴らしい展望を何度も見た。今日 は朝日位までだがこれで十分だ。光兎は雪が融け、かわいく黒く見えた。アサリご飯を食べながら頭の中で時間を計算した。日没が18:30過ぎ、19:00 までは光が残る。最悪19:30。予想19:03と思って下りだした。

 一王子から御前坂標注まで東の雪を使った。雪に乗った時、騙し地蔵で会ったスキーヤーが斜面を水場の方へ登って来るのが見えた。姥御前からの登り 返しは思ったより時間がかかった。写真は我慢していたけど、草履塚から見た切合とそれに続く尾根の地形が美しくて1枚だけ写真を撮った。左岸尾根の末端に 降りたのが16:00ちょうど。地蔵岳には17:30に着きたいと思っていた。御坪へは巻き道で緩やかに戻った。1430鞍部を過ぎてからは、北側斜面を 徹底的に巻いて、最後の地蔵の登りに力を温存した。行く手に地蔵岳、その右にスッと下がった小さな平坦地が騙し地蔵、そこからスーッと下がって、御田の大 杉が見えた。写真では入りきらないが、大好きな展望だ。それから、1508ピーク東側の尾根の樹上に黒いものが見えた。少し動いたので熊だと思う。それか ら地蔵岳の登りの始まりで地蔵清水末端から融雪水が採れた。これは、おいしかった。地蔵岳は17:39、水を飲みチョコレートを食べて下りだした。割れた 雪はなく、素直に下れた。夏道はストックをしまい下った。その方が早く下れるようだ。御田で18:00と思っていたが甘かった。長の助清水を過ぎ、タムシ バやムラサキヤシオが出てくると、藪越しに大日杉小屋の赤い屋根が見えた。薄暗い杉林を抜け、なんとか光の残るうちに駐車場に戻れた。車は2台だけ。その まま車に乗り込み、白川でお風呂に入り、新潟に戻った。 2009.05.11桃パパ

4.感想 

雪は少なかったけど、雪質は良かった。


1p1130931 1p1130932 左 08:50地蔵岳から切合方面

右 08:50地蔵岳から草履塚と本山。右手の藪が例年よりうるさい気がする



1p1130938 1p1130940 左 10:09地蔵岳を振り返る。中央右のピーク。画面右の平坦地はダマシ地蔵
右 10:34御坪付近から御沢を観察する。意外と雪庇があるので、左岸の尾根を使うことにした。



1p1130943 1p1130944 左 11:00御沢左岸尾根。右手の末端からとりついた。とりつく前に近くで融雪水を補給した。
右 11:00御沢左岸尾根末端付近。中央が融雪水を採った所。この角度から見る本山が新鮮だ。


1p1130951 1p1130952 左 12:37草履塚東の雪堤から本山。雪堤中央にこれからスキーを履こうとする人が見える。
右 12:47草履塚の下りから大日岳



1p1130953 1p1130963 左 12:51姥御前から本山。この直前中年の単独行とスライド。
右 14:15ダイグラ尾根。思ったより雪が残っててくれて嬉しい。



1p1130965 1p1130968 左 14:17三角点から、大日岳。山頂に居るには無理な時間。
右 14:17赤いザックと本山。やっと新しいザックに慣れてきた。



1p1130969 1p1130970 左 14:17三角点から草履塚以南

右 14:17山頂から南西方向 右奥の青い山は蒜場だろうか。



1p1130976 左 15:35草履塚の下りから切合 時間がないので、写真を我慢して降りてきたけど、どうしても撮りたくなって撮った一枚。

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コメント

こんにちは。
シーズン初っ端から日帰りとは、さすが!若い!
でも、最後はヘッデン使用を余儀なく、と言った所でしょうか?
多分ヘロヘロで、今は心地よい脱力感でしょうね。
若雪もほとんど融けたように、画像からは窺えます。私も周囲の状況を見ながら(なんと二泊三日も使ってしまったので、もう泊まりは許可が出ないでしょうね・笑)、日帰りで川入あたりから行ってみたくなりました。石転び、ちょっと恐そうです。

もう年ですが、白馬でジタバタしたせいか、いつもより疲れませんでした。ヘッドランプも使わず降りれて、ホッとしています。遅く降りといてなんですが、大日杉って本当に日帰り向きのコースだなぁと思います。とはいえ、もっと早く降りなければと思ってます

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