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2007年9月17日 (月)

2007.9.15~16恋の岐~平が岳~鷹の巣

Gps2007091516 1 山域 メンバー
   尾瀬 会山行 CL都丸 SL成海 戸貝 内山 高橋 松原 山田

2 行動記録
9月15日
06:25恋の岐橋(800)~07:19~30休憩(850)~08:20~35休憩(930)~09:23~35休憩(990)~10:25~40休 憩(1070)~11:39~51休憩(1180)~13:06~21休憩(1310)~14:12~25オホコ沢出合(1390)~15:09~14休 憩(1440)~15:24泊まり場(1440)

9月16日
05:57泊まり場(1440)~07:28休憩(1550)~08:46休憩(1640)~08:56休憩(1640)~09:05休憩 (1650)~10:19休憩(1780)~11:54稜線(1960)~12:32池の岳(2080)~13:17平ヶ岳 (2139.6)~13:54~14:07池の岳(2080)~16:15台倉山(1695)~17:18下台倉山(1604)~17:21下台倉山標柱 (1590)~17:57ピーク(1420)~19:45鷹ノ巣(840)~20:12清四郎小屋(810)

3 報告
 9月15日
自分には難しいと思いつつ、恋の岐で沢デビューしたくて、お願いして参加した。06:25恋の岐橋(800)から入渓。都丸さんの後について歩く。トロを へつり、ばっと飛んで、すたっと対岸の岩に移り、ニコッと頷いて促す。自分も不格好に飛んでみる。07:19~30 949ピークの東で休憩(850)。 沢に慣れてないせいか、とてもお腹がすく。08:20~35清水沢出合手前で休憩(930)。出合から、しばらく絵のようなナメが続く。ここら辺までは、 なんとかついて行けた。09:23~35本流が西に蛇行する手前で休憩(990)。都丸さんは、良く切れる刃物のように、水を切り裂いていく。自分は、そ ろそろ疲れてきた。この休憩の前か後で、大岩の上に手を置いて、靴底のフリクションで上がろうとした。一回目は足から落ちた。もう一回試して、上がりかけ たとき、靴底が滑って、鉛直に頭から1m落ちた。ヘルメットが岩に当たり「ガッ」といって、クッションが効いた。そのまま半身になりもう50cm位落ち、 止まった。(戸貝さんは、少し離れた所に居て一部始終を見ていた。自分が落ちる瞬間、「ア~ッ」と叫んだそうだ。その声は先行していた都丸さんが、振り向 く位大きかった。だが自分には戸貝さんの声は、聞こえなかった。また自分は、とてもゆっくり落ちたとも言っていた。)体はなんともないが、眼鏡をなくし た。その直後は、気持ちが挫けた。すぐに、成海さんや戸貝さんが来てくれた。次の岩の所に行くと都丸さんが、お助けひもを垂らしてくれた。これで元気が出 て歩き続けた。以後、成海さんや、戸貝さんがこれ以上ない位、細かくフォローしてくれた。10:25~40鷹ノ巣山から北西に伸びる尾根の延長線上で休憩 (1070)。クールマックスの半袖シャツは水に浸かると寒い。僕のようなへたくそは、装備を工夫しなければならない。11:39~51 1452ピーク の西で休憩(1180)。眼鏡がなくて困るかと思ったが、それほどでもない。13:06~21下台倉山の西で休憩(1310)。大分疲れてきた。皆さんが へつる所を、いちいちドボンするので、消耗する。なんとかしようと思って、皆さんの歩き方を観察する。高橋さんの歩き方が楽なので、真似してみる。 14:12~25オホコ沢出合、ここが泊まり場の基準だが、明日天気が崩れる予報なので、少しでも詰めておきたい。後から来た、若い3人パーティにテン場 を譲り先に進む(1390)。15:09~14 1751ピークの北で休憩(1440)。休んでいる間に、都丸さんと成海さんが幕営適地を探しに行ってく れる。もう少し進み15:24 1751ピーク北の河原を泊まり場と決める(1440)。松原さんから釣竿を借り、形だけ糸を垂らしてみる。都丸さんは竿 を抱え、偵察してくると言って、上に行った。笹を敷き、テントを張り、焚き火が出来る頃、都丸さんがイワナを下げて戻ってきた。成海さんが「お疲れ」と 言ってビールをくれた。内山さんが、「星が凄い」と言った。見上げると裸眼0.1の視力にも素晴らしい星空が広がった。内山さんと松原さんが岩魚を塩焼に した。それを一口むしって食べた。それは金では買えない味だった。あとは骨酒にした。松原さんや高橋さんが、峡彩山男や御山飯豊を低く歌った。それを子守 歌に20:00頃寝た。

 9月16日
05:57 1751ピーク北の泊まり場(1440)。まだ日が射さないせいか、昨日は見えたスタンスが見えない。簡単なトロのへつりで、早速ドボン。 アップアップしてるのを戸貝さんが手を伸ばして助けてくれた。岩に上がった後「しっかりおし」と声を掛けてくれる辺り、子供の頃テレビで見た「ベラ」のよ うに頼もしい。昨日の反省からフリースを着たため、水に落ちてもすぐに乾いた。07:28 1746ピークの北で休憩(1550)。泊まり場で疲れが回復 したと思ったが、じゃぶじゃぶ水を漕いでいるうちに遅れ始めた。戸貝さんや内山さんが、ちょっとした所でも、笹を出してくれたり、スタンスを教えてくれた り、おしりを押してくれたのでなんとか進めた。でも、08:46 1711ピークの北(1640)、08:56 1711ピークの北(1640)と、頻繁 にポイントが打たれていることからも解るように、皆さんを待たせた。ふらふらになった自分を、成海さんがぴったり着いてきてくれた。水がとても飲みたく て、最後は手袋に浸みた水をチューチュー吸いながら、歩いた。09:05休憩(1650)。この後だったと思うが、足場の少ないトロを高巻き、下降に入っ た。先行パーテイの進路を参考に、成海さんが先に降りたが、そこは急で、足場が少なく、あまり良い場所ではなかった。そして自分は、思考力も落ちていたと 思うが、わずかにずれた悪いラインに乗ってしまった。遠いスタンスが見えなく、藪を掴む力も限界に近づいていた。下まで3m位の所で、「成海さん、ごめ ん、落ちる」と弱音を吐いた。成海さんが「ダメだ。ダメだよ。落ちちゃダメだよ。」と言って、必死に右下のスタンスを教えてくれた。そういうギリギリの遣 り取りを三度繰り返して、やっと降りれた。降りた瞬間、恥も外聞もなく両手を突いて「ヒーッヒーッ」と言って休んだ。戸貝さんは、5m程奥のもっと良い所 から降りてきた。そして上を見ると、青空に美しい連瀑がかかっていた。右岸から左岸の藪を絡んだり、沢中のスタンスを使ったりして、なんとか登った。その 間も戸貝さんや、内山さんが藪を出したり、お尻を押したりしてくれた。登っている最中は良く憶えてないが、上がりきった所で「ヒーッ、ヒーッもうだめ」と 言ったのは憶えている。ここが唯一の核心部だった。その先にちょっとした岩場があり、内山さんの動きを参考に、上から確保して貰って登った。でも、右にト ラバースする所で、右足が滑り悔しかった。都丸さんがピタッと止めてくれた。上に上がると流れが細くなり、遡行が終わりに近づいているのがわかった。この 連瀑等の区間は、10:19源流付近で休憩(1780)手前の80m位ログが飛んでいる所だと思う。ここで水を詰め二股を左に入った。(最初左に行くと言 われた時、自分が弱っているので、気を遣ったのかと思った。それで右に行きましょうと言った。でも後から地図を見ると、とんでもない場所に出るので、左で 良かった。)1900m位から藪漕ぎになった。松原さんが先頭だったが、ブルーシートが引っかかるので、戸貝さんが前に出て段々濃くなる笹藪をバリバリ 登っていった。自分は成海さんの後ろで楽させて貰った。斜度が緩み丈が低くなり11:54稜線(1960)に出た。ここでストックを出してゆっくり皆さん の後を追った。池の岳の山頂には、池塘が広がり、南西に平ヶ岳が見えた。それを見たとき行きたいと思った。時間的にここで降りるべきだったが、都丸さんに お願いして単独行動を許して貰った。空身になって12:32池の岳(2080)を出た。シラビソの続く緩い木道をアップダウンして13:17平ヶ岳 (2139.6)。山頂の雰囲気は苗場に似ていた。燧の向こうの高い三角形の山が気になる。日光白根山でないかと思う。引き返し13:54~14:07池 の岳(2080)で池塘を見ながら餡を食べる。歩き出すと見通しの効かないシラビソの林になる。早池峰から鶏頭山への縦走路に木道を敷いた感じだ。それ が、ずっと続く。それにしても長い。さっきからピークを数えているのだが、なかなか下台倉山の標柱にならない。16:15台倉山(1695)付近で福島か らの3人パーテイをパスする。行く手に見える下台倉山東面の岩峰が鷹ノ巣山の奇岩に似ているため、下台倉山を通り過ぎたのではないかと不安になる。 17:21下台倉山(1604)。17:18下台倉山標柱があってほっと一息(1590)。池の岳からここまで予想より1時間多くかかった。急降下し、わ ずかに登り返して17:57ピークで日没となる(1420)。ヘッドランプをつけて降りるが、裸眼では地面の立体感がなく、へっぴり腰になる。先程の3人 パーテイが降りてきたので、先行して、歩き方を見せてくれるようお願いすると、予備の眼鏡を貸してくれた。度も同じ位で本当に有り難かった。ザレ場も痩せ 尾根もよく解る。1週間前の下見も役だった。次第に斜度が緩み、木々のシルエットが杉に変わり、道が平坦になる。登山者カウンターを通り過ぎた所で左折 し、コンクリートで固められた下台倉沢を渡る。暗くて怖いので峡彩山男と御山飯豊を交互に歌うと19:45鷹ノ巣の駐車場に出た(840)。先程の3人を しばらく待ったが来ないので、1台だけ在った福島ナンバーの車の右のドアミラーに眼鏡を置いた。そして近くにいた幕営の人達に伝言を頼んで、舗装道路を北 に歩いた。20:12清四郎小屋(810)から小白沢ヒュッテに連絡した。長い山行の終わりに、小白沢ヒュッテでシャワーを借り、チャイをいただいて帰り ました。    20070917桃パパ

4 感想
 峡彩に入って良かったです。
1p1060401 1p1060403 1p1060411 1p1060419 1p1060423 1p1060426 1p1060433 1p1060434 1p1060439 1p1060440 1p1060441

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