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2002年6月 2日 (日)

2002.06.01~02 針生平~大朝日岳

6/1曇り後晴れ
05:42大石橋(430m)発→05:58祝瓶分岐→06:07白布橋→06:17沢→06:35角楢橋→06:39角楢小屋(500m)→07:22北大玉沢橋(550m)→08:24斜度緩む(880m)→09:04蛇引の清水(1050m)→09:44急登緩む(1240m)→10:31北大玉尾根分岐(1390m)10:46発→11:09北大玉山(1440m)→11:35鞍部(1380m)→11:54平岩清水分岐(水汲み)12:14発→12:59平岩山分岐(1580m)13:14発→13:27鞍部(1500m)→15:08大朝日岳(1830m→1870mに調整)15:23発→15:36大朝日小屋(1790m)着

6/2雨後曇り
04:35大朝日小屋発→04:48大朝日岳→05:42這松の陰(1580m)→06:13平岩山分岐→06:44平岩の清水→07:23北大玉山 →07:31北大玉尾根分岐→08:37蛇引の清水→09:00 870m地点→09:41北大玉沢橋→10:17角楢小屋→10:23角楢橋 →10:42沢→10:58白布橋→11:02祝瓶分岐→11:08沢→11:21大石橋→11:23駐車場着

記録
 飯豊のダイグラ尾根を登りたいと思っている。ダイグラ尾根は長く厳しい登路だ。先週の屏風道は厳しい登路だったので、今度は針生平の長さを味わおうと出かけた。
6/1曇り後晴れ
 03:30起床03:50新潟発、M05:42大石橋(430m)を出る。THOMMENの高度計が430mを指しているので驚く。最初の吊り橋は板が 2本ある。沢を渡り漁小屋を過ぎてしばらく05:58祝瓶分岐をまっすぐ行ってしまい06:07白布橋の下からはい上がり渡る。ここも板が2本ある。堰堤 の下の水の緑色がきれいだ。対岸に着き少し登り気持ちのよいブナ林を歩く。06:17沢を渡ったところでサンダル履きの男性が来てしばらく一緒に歩く。こ の辺はチゴユリが盛りだった。06:35角楢橋を渡る。ここは一本板、それも途中から私の腕の太さくらいのブナの丸木になる。4本の吊り橋の中で最もこわ かった。06:39角楢小屋(500m)を通過。角楢小屋はよく整理されており、入口近くに鶏卵が吊されていた。
 道は荒川の左岸を時おり離れたりしながらなだらかに続いていった。これから登る尾根の見当をつけながら歩いていくと道は緩やかに下りはじめ07:22北大玉沢橋(550m)を渡った。右岸の付け根にヒメシャガが咲いていた。淡い紫で自分好みだ。みとれていたのか降りるところで少し足が滑った。高度計は 550mを指しており正確さに驚いた。尾根のとりつきから尾根があわさるところまで標高差690mの登りだ。登り始めると 急登ではない。隣の尾根の995mピークを見たり2つの岩に挟まれた松を見ながらゆっくり休まず歩いた。
 08:24斜度緩む(880m)地形図の879m地点とわかる。高度計は長い尾根では心強い。少し下がる地点で次に斜度が緩む1050m辺りの実景を見 る。このころより青空が見えはじめ祝瓶山も下の方から出てくる。時折り出てくるムラサキヤシオを見ながら登る。09:04蛇引の清水(1050m)付近で 祝瓶山が完全に出ていたと思う。地形図で次は1240m付近を目標にし立ち休み程度で通過する。祝瓶から大玉山の稜線を意識しながら登る。祝瓶からの下り は急に見える。09:44急登緩む(1240m)、ここから先は緩やかだが長く疲れてきた。左手に西朝日からの稜線が出てくる。緩やかな所が終わる頃前方 右手の沢から来るヤブから「ジャッジャッ」という声が聞こえる。猿かと思ったら雪の上にニホンカモシカが出てきた。写真を撮る。鹿は尾根を越え左手の沢に 降りていった。最後100m登り10:31北大玉尾根分岐(1390m)に出る。疲れたので腰を下ろし展望を見ながら水を飲みパンを食べ10:46発。こ の頃には青空が広がっていた。
 11:09北大玉山(1440m)を通過する。漸く疲れてくる。植生は低灌木主体になる。11:35鞍部(1380m)を通過し水場付近の地形を観察す る。シラネアオイを撮る。11:54平岩清水分岐で水場に入る。4~5分歩き水を汲みパンを食べる。12:14発大分疲れてきた。平岩山に大勢の人が見え る。今日は小国の山開きで皆さんが登っているのだろう。疲れているので山頂をパスすることにした。12:59平岩山分岐(1580m)に着く。
 ここから大朝日の写真を撮りながら腰を下ろして休む。この時は大朝日の南面に雪がないのを見栄えがしないと思っていた。翌日強い風にあい、それで雪がつ かないのかと思い知らされる。13:14発、平岩山からの下りは広い斜面で悪天時は道迷いしやすいだろう。13:27鞍部(1500m)通過、大朝日の登 りを地形図と照らし合わせる。ここから先は①1870m-1750m②1730m-1650m③1650m-1550mの三つの登りにに緩やかな歩きを組み合わせたものだ。③ の取り付きからは①が見えず、②がダマシピークになる。もう余力という感じでのろのろ登る。鞍部から見えはじめた出始めのウスユキソウが嬉しい。特に①に時間がかかったようで15:08大朝日岳についた。ここで高度計の目盛りを 1830mから1870mに調整した。まず好展望といってよいだろう。連峰北部と月山。北西にぼんやり双耳峰のように見えるのは鷲が巣中岳、鷲が巣後岳だ ろう。これが一番目を引いた。展望を楽しみ15:23発、15:36大朝日小屋(1790m)着。融雪水を採り、インスタントパスタ、ベーコン、チーズ、スー プ、チョコレートにコーヒーという食事を採った。夕焼けもきれいでなく、明日は天気が朝のうち悪そうなので19:00頃から床に入った。

6/2雨後曇り
 03:00起床、強い風が吹いている。明るくなって来ると外はガスのようだ。ゆっくり食事をして04:35大朝日小屋発、ゴアの上下を着ている。視界は 20m位、かなり強い風の中必死に登り04:48大朝日岳を通過、踏み跡に注意しながら下りはじめる。ここからの風は猛烈に強く、斜面に雪がないのも納得 する。道を失いそうになり上に戻る。視界がないときに鉄製の標柱は助かる。辛うじて次の標柱が見える程度の絶妙の間隔で置かれている。メガネがとばされそ うになり、体にも下からすごい抵抗がある。時々もの陰に隠れながら、次の標柱と登路だけに集中して必死に下った。
 雨も降り始めゴアを通してパチパチと痛い。体が急激に消耗していく感じだ。05:42這松の陰(1580m)に隠れる。かなり大きなくぼみで、ここでウ インドストッパフリースを着込むと大分楽になった。その時はわからなかったがここは昨日の③1650m-1550mの基部辺りだ。地形に特徴があり写真で 見るとよくわかる。ここがなかったら冷静さを失っていただろう。水を飲みチョコを一欠け食べしばらく休んだ。鞍部の頃から雨が弱まり、雲も切れ始めた。 06:13平岩山分岐通過、北大玉山方面の西斜面が見えはじめる。平岩清水分岐で休憩し06:44出発している。シラネアオイを撮り07:23北大玉山、 07:31北大玉尾根分岐を過ぎた頃空腹を感じる。へつり道でふらっとしたので、腰を下ろし展望を見ながらパン2つと水を摂る。
 08:37蛇引の清水付近で小国の山開きの皆さんとスライドする。山開きは昨日だけだと思っていたので少し驚く。09:00 870m地点で2人パーテ イとスライドする。09:41北大玉沢橋の渡りはじめで人が対岸から来そうなので声をかけ渡らせてもらう。10:17角楢小屋を通過し10:23角楢橋を 渡る。やはりここが一番こわい。何人がが滝を見ていた。10:42沢を渡りしばらく行ったところだと思うがLFDさんがもう一人の人と機材を担いで女性3 人と話していた。あいさつして通り過ぎる。ここから白布橋までのブナ林はとても気持ちがいい。地形図を見ながら自然と足が早まる。後は橋2本をゆっくり渡 り11:23駐車場に着いた。りふれで風呂に入り、姪っ子の誕生会に出席するため新潟に戻った。下りの悪天はかなり緊張した。 2002.06.02桃パパ1rimg0030_2
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