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2002年5月26日 (日)

2002.05.25八海山(屏風道登り新開道下り)

雨後晴れ 単独行 地形図 五日町 八海山

06:31山口登山口発→07:03三合目→07:37四合目清滝→09:08六合目摩利支天→09:39七合目のぞきの松→11:29~47千本檜小屋→12:29~48不動岳→12:57釈迦岳→13:20摩利支岳→13:36~47大日岳→14:26尾根に乗る→15:59四合目稲荷清水→16:30三合目→17:08山口登山口着(下山時刻のみ手元時計、後はGPSと写真の照合、GPSの下山時刻は17:01)

記録
  この日は針生平を考えていたが中越の方が天気が良さそうなので八海山にした。八海山の屏風道コースは去年のうちに登りたかったが御神楽を優先し、冬が来てあきらめた山だった。

04:00発。関越に乗り買い出しをして06:00過ぎ山口の駐車場着。六日町役場より7合目の上に遅くまで雪が残るところがあると聞いて いたのでアイゼンとピッケルを持つ。食事をして雨具の上を来て06:31登山口発、雨が降っている。すぐに沢を飛び石づたいに渡る。標高差30m位でぼん やりした尾根、植生は杉だったと思う。ゆるやかな道を歩いていくと尾根がはっきりしてくる。雨も止みそうだ。別な尾根が左から張り出してきてトラバースにな るあたりで07:03三合目通過、おいなりさんがあり、雨具を脱ぐ。このころ植生はブナが多かったと思う。ここからは主稜 線から張り出してくるいくつかの尾根の末端を横切る。支沢には雪が残り所々登路がきれる。右手から沢音が聞こえ降り ていくと07:37四合目清滝に出る。奥の方に清滝があり、いかにも信仰を集めそうな場所だ。避難小屋があったが壁が破れ使用できないと思う。沢には雪が 溜まり、丁度清滝の奥から朝日が登って来るところだった。道はここから沢を離れ左手の尾根に取り付く。相当な急登 だ。梶川尾根と同格かそれ以上かもしれない。けれど鎖がついているので難しくはない。鎖に刻まれた講中の人の名前を読みながら顔に迫る土を見つめて登る。 植生は低灌木主体になる。5合目の通過は時間記録がないが標高1030mか900mの所だと思う。巻機山、牛首岳の展望が出てきたので写真を撮った記憶が ある。腕力を大日岳まで温存するためにあまり鎖に頼らず登る。09:08六合目摩利支天に着く。標高1180mか1030m地点だと思う。礎石基部しかな くこの時点で6合目か半信半疑だった。景観は大変素晴らしく、融雪水が八つ峰から滝となってたたき落ち、まっすぐ屏風沢のスラブに流れていく。ここから先は道も険しさを増す。無理があるが爽快な 道だ。疲れると振り返る。巻機山牛首岳も大分出てきた。09:39
七合目のぞきの松。標高1300m地点だと思う。(ここに摩利支天があったので6合目の摩利子点と思っていた。)社の後に八つ峰がよく見える。左手では生金沢に水が流れている。痩せた尾根を下り気味に歩きだす。いつの間にかトラバースになっている。(掲載画像はこの付 近で撮ったものだと思う。)「飯豊道」で著者が旧赤谷登拝道を評して「悪絶」といっているが、それを思い出した。これは岩稜に尾根が妨げられての道 だ。
 ここからが伐開者の腕の見せ所、どんな道形かわくわくする。八海山の地形図を持っている人は見て欲しい。屏風道が標高1400m付近で岩稜にぶつかりトラバース後、大きな岩塔の基部で急な沢を北東に横切り新しい尾根に移っているのがわかると思う。まだ七合目前だと思っていた私は岩稜をトラバースして大きな岩塔の基部で上についている踏み跡に入った(脇の踏み跡にはロープが 張ってあった)。道跡はすぐに不明瞭になりクライミングの感覚になり20m程登ったところでだめだと思った。本能が退けといい必死に降りた。シラネアオイ と雪に埋まった沢を見ながら考えていると二人パーティーが来た。やはり上の踏み跡に入ろうとしているので違うと告げた。ピンと来てピッケルを抜いて急な沢 をトラバースすると、登路を見つけた。この場所が役場の人が「一箇所だけ遅くまで雪が残る所がある」といった所だった。

 待って いる二人に声をかけ、ピッケルを納め尾根にとりついた。この頃八つ峰が大きく見え、先程の悪場とあいまって七合目を通過していたのではないかと思いはじめ た。(道に古い八合目の道標もあった)地元の方が上がってきて教えてくれ、はっきりした。標高1550mの斜度が緩むところまではかなり無理してつけた道 という記憶だ。地形図では尾根道のようだが実景はきつめのトラバースだと思う。11:29~47千本檜小屋付近に居た。本当の遠望ではないが、まずまずの展望だ。基部から鎖を登り12:29~48不動岳でパンを食べなが ら駒ヶ岳を見ていた。12:57釈迦岳を通過し13:20摩利支岳で展望を楽しむ。八つ峰の中で一番好みだ。急降下し梯子と鎖の助けを借りて 13:36~47大日岳にいた。大日岳の登りが一番きつかった。やはり急降下し、迂回路から梯子を降りてトラバース道になり14:26尾根に乗る。後は平凡な 道だ。登りの登路が見えるとほっとする。17:00過ぎ登山口につく。手元時計では17:08だった。山尊舎さんでお風呂に入り新潟に戻った。屏風道は御神楽を思い出させるいい道だ。 20020526桃パパ

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