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2002年4月29日 (月)

2002.04.28秋田駒ヶ岳

 単独行 中生保内コース 晴れ後曇り 地形図 秋田駒ヶ岳 国見温泉
07;27旧3合目発→08:12 2回目の渡渉→08;39横長根御坪分岐→10:05沢登路合流点→11;10男岳→11;55男女目岳 12:41発→13:22横岳→14;06国見温泉分岐→114:42横長根御坪分岐→15:25旧3合目着
記録
 

27日18:30 自宅発、日本海廻りでR345を使い勝木からR7に入 り三瀬を過ぎたところで由良に抜け、湯野浜を通り、酒田港付近からR7に戻った。象潟付近で満月に照らされた鳥海山の姿が黒々と見え千蛇谷あたりの雪だけ ほの白く光っていた。本庄からは普通の道で旧3合目に0;44頃着いた。作業林道は落 石がごろごろしており帰りにでかいのが道を塞いだらどうしようと心配した。駐車場の広さは5,6台で昨夜は私1人だった。
 06;00過ぎに眼を覚まし、07;27旧3合目を出るとすぐ渡渉点があった。ザックを投げてジャンプして渡る。今日のコースは沢を詰めて外輪山の鞍部 からピークを踏んで周回というものだ。道はいったん沢を離れ緩やかに南側の沢に近づいていく。小さな滝が見える辺りで、少しずつ斜度を増しながら外輪山に 向かう。植生は広葉樹だがブナとは違うようだ。思ったより明るい登路でほっとする。標高差50m位登ったところで道は南の沢(地形図に表示はない)を離れ 北にトラバース気味に元の沢に戻り始める。わずかに杉木立がある辺りから残った雪が出てくると元の沢音が強くなり08:12第二の渡渉点に出た。

 渡渉点まで距離は短いが雪がべったり付いており、斜度もあるのでピッケルを抜いた。慎重に降り 4本の丸木の上を渡った。ここから斜度も一段と増した。疲れて振り返ると木立の間から田沢湖が見え励みになった。両側が笹になると08;39横長根御坪分 岐に出た。外輪の南西側に和賀、西に田沢湖が見え登る程に素晴らしさを増した。写真を撮り始めると足も遅くなった。10:05沢登路合流点あたりから北に 森吉も見えはじめ一段と遅くなった。五百羅漢の岩場はトラバース道を使おうと思ったが雪がべったりそれも危うげについておりアイゼンもできるだけ使いたく なかったので岩場にした。眺めはいいけれど薄いヤブもあり通過に時間がかかった。

 11;10男岳に着くと岩手山の荒れた姿が見え声をあげた。山頂には岩手から来た方が居て山の名前を色々教えてくれた。西南西の三角雲かと思ったのは鳥海山がぼんやり白く見えるのだった。こちら側からはピラミダルに見えた。東には早池峰が釣鐘型に見えた。岩手の方は64歳で自営業、日曜だけ休みで山が好きで来るのだと言った。話を聞きながら山の楽しみの奥深さに触れた気がした。りんごをごちそうしてくれそうな雰囲気だったので、男女 目岳(おなめだけ)に行くと言って山頂を辞した。

 男岳から阿弥陀池への下りは軟らかいが急で狭い雪尾根の上を歩くのでピッケルを抜いて慎重に下りた。内輪側に落ちれば死ぬか大けがだろう。今日一番神 経を使った。男女目岳の登り辺りからデジカメのスマートメデイアがおかしくなった。11;55男女目岳に着くと八幡平と岩手山 の姿が爽快に広がった。去年岩手山から見たような胸のすくシーン。パンとおにぎりを食べ水を飲み静かにその景色を 見ていた。他の登山者が来たので12:41発、雪の斜面を阿弥陀小屋に降り雪をトラバースして外輪の低い所に出た。ここから火口越しに見る和賀山塊(羽後朝日岳?)はとて も素晴らしかったがメモリが一杯でもう写真は撮れなかった。

 13:22横岳を過ぎた辺りで時間が気になり走り始めた。道は陸上のトラックのようでとても走りやすかった。標高1200m辺りからえぐれた赤土に腐れた雪がたま る歩きにくい道になった。それも長くは続かず外輪側に着いた雪を利用する快適な歩きに戻った。14;06国見温泉分岐付近はなんとなく雪庇が発達している ような感じがしてヤブ寄りを歩いた。外輪末端の崩壊部分に近づき先が見えたと思ったら登路を雪が埋めていた(地形から予測すべきだった)。高い所から分岐 までのおおまかな登路を把握する。雪7割、いやな沢少し、藪2割といったところで雪をかなり利用できる。急な雪を下り、雪の薄く被った下のわからない沢を 越えた。短いが照葉樹のいやな藪を越え、雪を少し歩き、また藪、雪の間際の笹の茎に足を滑らせながら、雪に載ると登路が見えた。
 14:42横長根御坪分岐を降り始める。素晴らしい風景を多く見たためか登りの印象が消え、思い出しながら下る。トラバース前に地形図を出したときか最 後の渡渉のジャンプかでコンパスを落とした。15:25旧3合目着。   20020429 00:26象潟駅前広場にて 桃パパ

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